沿革

至善館は2017年8月に文部科学省より設置認可を受けて開学し、2018年に第1期生を受け入れました。その歩みと歴史をご紹介します。

2012年1月特定非営利法人アイ・エス・エル内に至善館設立に向けたタスクフォースを設置。
2016年2月学校法至善館人設立の準備機関として一般財団法人全人格リーダーシップ教育機関設立準備財団を設立
2016年5月文部科学省に学校法人至善館及び、大学院大学至善館の設立申請を提出
2016年10月インドSchool of Inspired Leadership(SOIL)と一般財団法人全人格リーダーシップ教育機関設立準備財団との間で、学校法人至善館とSOILの協働に関するMemorandum of Understanding(MOU)に合意
2017年8月文部科学省より設立認可を得て、学校法人至善館および、大学院大学至善館を設立
2018年2月スペインIESE Business Schoolと協働に関するMOUに合意。
2018年8月第1期生が入学し、大学院大学至善館が開校
2019年1月ブラジルFundação Getulio Vargas(FGV)と共同に関するMOUに合意
2019年10月持続可能な社会の実現に向けたイノベーションを促進する経営プラクティスの研究と、それを担うリーダー等の学びと協働の場の提供を行う機関として、Center for Sustainability and Innovation(CSI)を設立
2020年5月第1期生が卒業。大学院大学至善館アルムナイ会を設立
2021年1月至善館とIESEの共同開催で、世界のビジネススクールの学生が、資本主義の未来と企業および経営リーダーの役割を議論する場として、「Future of Capitalism」プログラムをスタート。初年度の活動にSOIL、FGVが参加
2021年5月イスラエルPeres Center for Peace and Innovationとの協業に関するMOUを締結
2021年8月人類と地球が直面する課題を、イスラエルと日本のリソースとネットワークを梃子に、ムーンショットで創造的に解決することを目指す、Japan Israel Innovation Platformを設立
2021年8月インドネシアIPB大学(ボゴール農業大学)との協業に関するMOUを締結
2021年9月日本の文化と伝統について英語で議論し、世界に発信するプラットフォームとして、Japanプログラムを立ち上げ
2022年1月至善館、IESEの共催で「Future of Capitalism」第2期を、参加校を世界12校に拡大して開催
2022年2月至善館講義シリーズの第一弾として、「経営リーダーのための社会システム論 構造的問題と僕らの未来」(宮台真司・野田智義著)を光文社より出版