9月17日:withコロナ時代におけるDX その本質と挑戦(ウェビナー)

実施日時:9月17(木) 18:30〜21:00
参加費: 無料 実施形態: オンライン(Zoom) 実施言語: 日本語

このコロナ禍において、5〜10年で緩やかに行われるはずだった経営のパラダイムシフトが、喫緊の課題として目の前に突きつけられることになりました。その最たるものの一つが、デジタル化、DX。

行動変容する顧客に対応したデリバリーシステムの構築、リモートワークをはじめとする働き方、それに付随する人と組織の関係性とマネジメントの劇的な変化に対応した社内システムの構築はもとより、そうした様々な「対応」のみならず、ニューノーマルに向けた事業の新たな「攻め」の一手としても、DXがその重要性を増していることに疑いの余地はありません。

こうした状況下、簡単ではないこのテーマに経営の最前線で挑まれている方、それらをサポートし日本企業の競争力向上に貢献せんと挑まれているIT企業の経営者の方々をスピーカーに迎え、その本質を問い、課題を明確にし、挑戦を展望するウェビナーを開催いたします。

巷では「ラストチャンス?」と言われる日本企業のデジタルシフトを参加者の皆さんと共に議論する、またとない機会です。

ぜひご参加ください。

【登壇者プロフィール】

スピーカー

山口明夫
日本アイ・ビー・エム株式会社 代表取締役社長

1987年日本IBM入社。 エンジニアとしてシステム開発・保守に携わった後、2000年問題対策の アジア太平洋地域担当、経営企画、ソフトウェア製品の技術営業本部長、IBM米国本社での役員補佐を歴任。2007年以降はコンサルティング、システム開発・保守、業務プロセス受託(BPO)などの領域で、お客様とともに 企業変革を進めるサービス事業を担当。2019年5月より現職。なお、2017年よりIBM本社の経営執行委員も務める。

岡田 陽介
株式会社ABEJA 代表取締役社長CEO

1988年生まれ。愛知県名古屋市出身。10歳からプログラミングをスタート。高校でCGを専攻し、全国高等学校デザイン選手権大会で文部科学大臣賞を受賞。大学在学中、CG関連の国際会議発表多数。その後、ITベンチャー企業を経て、2012年9月、AIの社会実装を手掛ける株式会社ABEJAを起業。2017年には、AI、ディープラーニングを中心とする技術による日本の産業競争力の向上を目指し、他理事とともに設立した日本ディープラーニング協会理事を務める。2019年10月より、米シリコンバレーの現地法人 ABEJA Technologies, Inc. CEOに就任。

芳賀敏
住友商事株式会社 常務執行役員
メディア・デジタル事業部門長補佐 兼 デジタル事業本部長
DXセンター長

1964年生まれ。東京都出身。1986年に住友商事株式会社入社。住友商事株式会社オーストラリア及びロンドン・オフィスに勤務した経験を有する。2020年4月より、住友商事株式会社メディア・デジタル事業部門長補佐 兼 デジタル事業本部長に就任。

モデレーター

高部 陽平
ボストン コンサルティング グループ
マネージング ディレクター アンド パートナー

IBMビジネスコンサルティングサービス株式会社(旧プライスウォーターハウスクーパーズ)を経て2005年BCGに入社。BCGミュンヘン・オフィスに勤務した経験を有する。BCGのデジタル専門組織であるDigitalBCGの日本リーダーの1人。BCG保険グループのアジア・パシフィック地区リーダー 。テクノロジーアドバンテッジグループ、金融グループ、およびハイテク・メディア・通信グループのコアメンバー。
デジタル・IT分野に豊富な経験を有し、保険、金融を含むさまざまな業界の企業に対しテクノロジーを活用した競争優位構築を主軸とするプロジェクトを手掛けている。最近のプロジェクト経験には、デジタル・トランスフォーメーション、デジタル・マーケティング、マルチチャネル戦略、AI・ビッグデータ戦略などがある。