私たちは、至善館の活動を通じて社会にポジティブなインパクトを生み出し、
豊かな人類社会の未来の実現に貢献をすることを目指しています。

世界のパートナー機関とともに、
これからの社会において求められるビジネスとリーダーの役割と責任を議論するプラットフォームを作り出していくこと、
至善館の教育研究活動から生み出された知を広く社会に共有していくこと、
また、私たちが基盤を置く地域のローカルななコミュニティに貢献していくこと。
これらの活動を通じて、世界に貢献することに取り組みます。

至善館では、パートナー校であるスペインのIESEビジネススクールとともに、資本主義が直面する課題を議論し、これからの社会において求められるビジネスとリーダーの役割、責任について議論をするプラットフォームとして、Future of Capitalismプロジェクトを運営しています。2021年に、インドのSchool of Inspired Leadership、ブラジルのFundação Getulio Vargasが参画して4校でスタートした活動は、世界各地の12のビジネススクールが参画するプロジェクトに発展しています。

至善館の独自の全人格経営リーダー教育メソッドを基に、これからの時代の経営リーダーが学ぶべき視座・見識を社会に広く発信することを目的に、「至善館講義録シリーズ」の出版を進めています。これは、至善館のさまざまな科目で行われている議論を書籍化するものです。日本語での出版のみならず、英語での出版も行うことで、世界に新たな知を発信することに挑戦します。

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